平成24年11月22日(木)、石狩川流域市町村43自治体57名が参加して、「市町村河川情報委員情報交換会議」が札幌市で開催されました。 |
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東川町は農業を基幹産業とし、旭岳・天人峡の観光業や旭川家具を30%生産するなど木工業でも知られる。町の飲料水はすべて地下水でまかなわれるなど、大雪山の豊かな恵みを受けた暮らしも魅力だ。町では、これら町の魅力を最大限に生かした取り組みを進めている。 |
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全国高等学校写真選手権大会(通称「写真甲子園」)といった写真関連のイベントを毎年開催。 |
町立中学校の机とイスは町の特産品で、赤ちゃんにもイスをプレゼント。子育て支援の一環。 |
平成24年4月24日午前9時頃、歌志内市の道道赤平・奈井江線(文珠峠)で土砂崩れが発生。ペンケ歌志内川が閉塞して越流し、道路と農地が冠水、住民約100名が避難する事態となった。記録的だった降雪が春になっても残っていたが数日続いた高温で一気に融けて、地盤がゆるんだことによるもの。 |
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河川閉塞に伴いペンケ歌志内川が越流。 |
道道赤平・奈井江線の新ルート |
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平成24年9月9日から12日にかけての豪雨で、南利根別川などが氾濫。一部道路と農地が冠水し、床下浸水は約85棟で、昭和56年洪水から31年ぶりの市街地で被害が発生した。利根別川の水位が上昇したため、南利根別川の水が流れ込めずに行き場を失ったことが原因。昭和56年洪水では石狩川に流れ込めない幌向川流域で被害が生じたが、当時を知る職員は少なくなっていた。さらに、市街地への人口集中も都市型災害を起こしやすくしていた。 |
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岩見沢市街の浸水状況。 |
南町では取り残された住民がボートで救助された。 |
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石狩川流域の市町村が、流域の豊かな水環境や資源を活かした活性化に関する施策やさまざまな課題について、流域の視点を持ち協働で検討し、関係機関への提案や取り組み等を行い、流域の総合的な発展に資することを目的として、「石狩川流域圏会議」が11月28日に34市町村の参加を得て設立された。 |
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平成23年11月28日、石狩川流域圏会議が設立された。 |
豪雨災害対策の市町村職員ワークショップ。 |
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